抗真菌薬なら水虫は何日で治るか

水虫の足裏

白癬菌という真菌に感染することで引き起こされる水虫は抗真菌薬を使うことで改善を期待することができますが、これが何日で治るのかということは非常に難しい問題です。
それぞれの人の症状によって治るまでの日数は異なりますし、また場合によってはそもそも抗真菌薬では対処が出来ないようになっているケースもあるからです。
しかしごく一般的な水虫のことを想定するのであれば、抗真菌薬を使い始めてから一ヶ月ほどすると大半の症状はある程度治まります。
ただこの一ヶ月で完全に治るのかと言われるとそうでもなく、基本的に表面で水虫が発生している場合は皮膚の奥底まで白癬菌が入り込んでしまっていることが多いです。
そのため本当に完治させるということであれば、三~四ヶ月ほど、症状が重い場合は半年ほど継続して抗真菌薬を使用していくことになるでしょう。
また水虫の中でも爪に水虫が発生しているような状態はかなり重度の状態と言えますから、この場合は約一年間というかなり長い時間をかけて治療に取り組んでいくことになります。
加えて通常であれば塗り薬で治療を行うのに対し爪水虫の場合は塗り薬が爪の奥に浸透しづらいということもあって飲み薬を併用しての治療になりますから、治療に際して根気強く、また薬の習慣を身につけていくことが重要になります。
ただこうしたことがあって「それなら病院にいく意味はない」と考えるのは誤りです。
確かに水虫治療には長い時間がかかりますが、抗真菌薬を適切に使えば時間がかかっても治すことはできるのです。
病院に行く意味がないとして放置しているとずっと治らないばかりか最悪の場合足を切断しなくてはならないほどの状態になることも考えられますから、時間がかかることは仕方ないと割り切って病院を受診するようにしてください。

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