抗真菌が嫌う食材用アルコールについて

水虫の足裏

水虫は、日本で患者数が多い皮膚感染症のひとつです。
白癬菌という真菌が水虫の原因です。
白癬菌は、乾燥を嫌い、高温多湿を好むため、靴を履くことで高温多湿の状態になりやすい足にできることが多いのです。
靴を脱いだ時の靴の中の湿度というのは、95%以上と非常に高く、水虫になりやすい環境といえます。
白癬菌が感染すると、痒みが出て水疱ができ、皮がむけることが多いです。
水虫は、できるだけ感染してすぐに適切な治療を受けることが大事です。
何もせずに放っておくと、症状が進行して完全に治すまでに時間がかかるケースが多いです。
水虫防止策としては、とにかく足を清潔にして乾燥させることが大切です。
足が汚れた場合は、きれいに洗うか、水がないところであれば足を拭くシートや食材用のアルコールを使って汚れや汗を取っておきます。
足を汚れたままにしておくと、水虫が好むアルカリ性の状態になります。
白癬菌が感染してしまった場合は、抗真菌剤の外用薬か内服薬を使って治療を進めます。
ほとんどの人がクリームタイプの塗り薬を使います。
クリームタイプの塗り薬は、浸透性が高く、薬が皮膚にとどまって効果を発揮しやすいのです。
早く治したいと思って塗りすぎるのは逆効果です。
必ず、医師から支持された使用量を守り、薄くのばして広めに塗るようにします。
広めに塗るのは、白癬菌というのは、広く分布しているからです。
スプレータイプの場合は、薬を必要以上に患部にかけてしまうことがあるので、注意が必要です。
水虫の治療に使われることが多いイミダゾール系の抗真菌薬の場合、副作用は少ないです。
ただ、まれに薬の使用中に皮膚がかぶれたり、赤くなったりする人がいます。
皮膚に異常が出た場合は、薬の使用を中止して、すぐに皮膚科で診断を受けることが大事です。

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